上場審査の形式要件と内容
ここではマザーズにおける上場審査の形式要件・内容について説明します。
上場審査の形式要件（東証の有価証券上場規程第212条関係）
マザーズにおける上場審査は、有価証券上場規定がクリアできる見込みのある企業からの申請に基づき実施されます。
※具体的な形式要件は「上場の概要 上場審査基準について マザーズの審査基準について」を参照。
上場審査の内容（有価証券上場規程第214条関係）
「上場審査の形式要件（東証の有価証券上場規程第212条関係）」に規定された形式要件をクリアした企業は、 東証より「企業内容、リスク情報等の開示の適切性」「企業経営の健全性」「企業のコーポレート・ガバナンス及び内部管理体制の有効性」「事業計画の合理性」および「公益または投資者保護の観点」の審査が行われます。 なお、審査の対象は、形式要件をクリアした企業とその子会社および関連会社により構成される申請会社と申請会社に関連する企業グループです。
※具体的な上場審査内容は「上場の概要 実質審査基準 マザーズ」を参照。
IPO支援情報
- 第3章『上場の概要』
- 第4章『JASDAQ上場について』
- 第5章『マザーズ上場について』
- 第6章『株式上場関係書類について』
「CFO Library」でも、
IPOに関する最新情報やセミナー情報を紹介しています。